やる気が起きなくても行動を起こす1分ルール【今日から誰でも簡単にやれます】
こんにちは、雅です。
さて、こんな名言を見つけました。
「大変な仕事だと思っても、まず、取り掛かってごらんなさい。仕事に手をつけた、それで半分の仕事は終わってしまったのです」
ーーデキムス・マグヌス・アウソニウス
ローマ期を生きた詩人の言葉です。
やらねばならないことがあっても、強制力が働かない環境だと面倒くさがって人はなかなか手をつけません。
人は怠慢な生き物なので、どうしても怠けてしまいます。
しかしそれだと、夢や目標はいつまで経っても叶いません。
今回は、今日からでも使える「誰でも行動を起こせる簡単な方法」をお伝えします。
【やる気が起きなくても行動を起こす1分ルール】
行動を開始する時間を決めて、「1分しかやらない」というルールを決めて取り掛かる。
これだけで、あなたの行動力を向上させることができます。
✔️詳しい説明
例えば、ブログを書かなければ行けないけどやる気が起きない場合。
- 夜の8時までは好きなことをしていいと決める
- 時間になったら、1分だけパソコンを開く
- 1分経ったらまた好きなことをやっていいというルールで作業を行う
たったこれだけです。
『夜の8時まで好きなことをやった』という心理状態と、『1分だけ』という低いハードルのおかげで行動しやすくなりますよね。
そして気づけばあなたは2時間くらい作業をしてしまっていますよ。
✔️継続する習性
人は『今やっているものをそのまま継続してしまおう』とする習性を持っているらしいです。
スマホを眺めていて、気づいたら1時間経っていたという経験は誰しもザラにあるかと思います。
それは、今やっていることを続けようとする人の習性が働いているからです。
逆に、どんなに本が苦手でも一行読めばそのまましばらくは活字を眺めてしまいます。
とりあえずパソコンを開けばそのまま数時間作業が捗ってしまう。
勉強嫌いな人もノートを開けば勉強を続けてしまいます。
人にはそういった不思議な習性があるのです。
✔️人は切り替えが苦手
面倒くさい。
やる気が起きない。
モチベーションが上がらない。
そう言った理由で動けない人は多いですが、どんな状態でもこの『1分ルール』は効果があります。
状態に関係なく、継続する習性が働くからです。
一度始めてしまえばやれるのですが、問題点は『切り替え』の方です。
スマホを眺めていると、継続する習性が働きます。
「まだこうしていたい」という状態になると、人はそこからなかなか抜け出せなくなってしまいます。
無理矢理止めて切り替えるにしても、意思だけで行動に起こすのは簡単ではありません。
なので、『行動のハードルを下げる』ことが大切です。
✔️行動のハードルを下げる
具体的にどうすればいいかと言うと。
それこそが『1分ルール』です。
人はその時やっていることを中断することを嫌がるので、無理に「止めよう」と思ってもなかなかできません。
なのでスマホを眺めていたら、「休憩しよう」という気持ちで行動を切り替えてみてください。
「1分だけ別のことをやる」と自分の脳を騙して作業に取り掛かるんです。
そうすればいつもよりも軽快に動くことができますし、一度作業を始めれば自然と継続できてしまいます。
僕も面倒くさがり屋ですが、いつもこの方法を使って作業を捗らせていますよ。
騙されたと思って、試してみてください。
てなわけで今回は以上です。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました!
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