将来の夢に不安や恐怖を抱くことは普通です【平然と夢を叶えている人は一人もいない】
こんにちは、雅です。
さて、こんな名言を見つけました。
「もしあなたの夢が怖じ気つくようなものでなければ、その夢は小さすぎる」
2011ノーベル平和賞を受賞した、アフリカ初の女性大統領の言葉です。
夢を見つけたとき、人はワクワクと同時に不安と恐怖を抱きます。
その感情に引っ張られて「この夢は諦めよう」となる人もいる。
ですが夢を叶えた人は全員、その感情に打ち勝った人たちです。
今回は「夢に抱く不安と恐怖」についてお伝えしていきます。
【将来の夢に不安や恐怖を抱くことは普通です】
もしも今、あなたが自分の夢にチャレンジするかどうか悩んでいるなら、どんなリスクがあろうと絶対にチャレンジするべきです。
なぜならそのリスクは、単なる想像に過ぎないからです。
✔️リスク回避の潜在機能
人にはリスク回避の潜在機能が備わっています。
無意識にリスクを回避し、安心安全な領域を保とうとする働きのことです。
暑かったら汗をかき体を冷やしたり、寒かったら身震いして体を温めたり。
それに似た機能が『心理的な部分』にも備わっているといいます。
大きな夢を持ったとき、その過程で起こりうるあらゆる可能性を想像し、「現状を守る思考・行動」を取ってしまうのです。
✔️直感は4秒に1回降りてくるという話
なんと直感は4秒に1回降りてきていると言われています。
これを読んでいるあなたも、無意識のうちにそれだけの頻度で『直感』を降ろしているのです。
しかし、全く自覚はないですよね。
なぜかと言うと、人は直感が降りてきたと同時に「とは言ってもね…」と『リスク回避の潜在機能』が働くからです。
例えばテレビを観ていて、ハワイが映ったときに「ハワイ行きたいなぁ」という直感が降ってきても、「自分は貧乏だから行けるわけがない」という否定をしてしまっているということです。
これが無意識のうちに何度も繰り返されています。
✔️意識的なキャッチアップ
この直感は意識しておかないと、すぐに取りこぼしてしまいます。
よく「夢がない、見つからない」と言っている人がいますが、全く無い人はいないはずです。
『やりたいこと』はたくさんあるはずだし、理想の生き方も持っているはずだし、それは一日に何度もあなたの頭の中に直感として降りてきています。
しかしそこに「自分には無理」があれば、キャッチアップ出来ずにただただ流すだけで終わってしまいます。
一日に見かけるバスの数と同じように、自分にとって「どうでもいい領域」に捨ててしまうんです。
直感が降りてきたら、まずは手に取って見てみましょう。
全てである必要はありません。
1日に1回でもいいので、その直感をキャッチアップしてみてください。
✔️想像が現実になることはほとんどない
少し考えてみてください。
あなたが「こうなるかも」と思ったことが実際にその通りになった経験は、人生のうちでどれくらいあったでしょうか?
きっと、ほとんど無かったのではないかと思います。
むしろ真逆の結果になったり、案外何も起こらなかったりした経験の方が多いのではないでしょうか。
良い想像も悪い想像も、僕たちの思い通りにいくことはほとんどありません。
あなたが抱いている夢への不安や恐怖に関しても、それが現実に起こることはほとんどないのです。
✔️不安と恐怖を感じない人はいない
そもそも、皆あなたと同じように不安や恐怖を感じています。
世の中のどんな成功者も少なからずそういった感情を抱き、そこに打ち勝って成功を掴み取っているだけのことです。
成功している人が特別な存在のように思っている人も多いでしょう。
しかしそれは大きな間違いです。
僕の周りには年収1000万円以上の方がたくさんいます。
幸せなことにそういった人たちと関われる機会がたくさんあるんです。
その方たちから話を聞くと、皆口を揃えて「自分は特別ではない」と言います。
貧乏、弱メンタル、弱虫。
もちろん、不安と恐怖だって感じるし、怖じ気つく時も普通にある。
だからこれから誰にでもいくらでもチャンスはあるんだと、その人たちは言うのです。
将来の夢に不安や恐怖を抱くことと、それを叶えられないことはイコールではありません。
それに打ち勝つまで諦めないで欲しいと思います。
てなわけで以上になります。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました!
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