「北風思考」は目標達成の妨げになる
今回は「行動」に関するお話なんです。
目標達成のために必要不可欠なのは、「行動」じゃないですか。
行動していかないと、ただ待ってるだけでは望む成果は得られませんよね。
じゃあ行動すればいいね、ってなると思うんですが、そんな簡単に動けない人もいるわけです。
怖いし、不安だし、失敗したくないし。
そもそも未経験だからしっかり準備してから動きたいし。
そんな心理が働くと、どうしても足が止まってしまってなかなか一歩が踏み出せない人は少なくありません。
僕もありますし、むしろ、そういう人はたくさんいると思っていて、だから行動力が無いからと言って卑下する必要はないとも思っています。
動けないなら仕方がない。それはそれで受け取って、じゃあこの先どうしていくか、ってところだと思うんですけど。
行動するか、しないか。
そこを決めないと後にも先にも行けませんよね。
一番厄介なのは、どっちにも決めきれずにその場で足踏みしている状態。
これをやると非常にストレスが溜まるし、自己肯定感も低くなって自信がなくなってしまいますからね。
もしそういう状態の人がいるなら、こんな「自問」をしてみてください。
「行動しなかったら自分にとってどんな最悪な未来が待っている?」と。
3ヶ月後、半年後、1年後、3年後、5年後、10年後の自分はどうなっているのか?
そこをイメージしてみてください。
コツは、「真剣に向き合う」というところ。
たまに「いや、何とかなってるし、死にはしないでしょ」と思考で逃げる人がいますが、グッと堪えて自分自身と向き合ってみてください。
「行動しなかったら自分にとってどんな最悪な未来が待っている?」
そこでもし、自分が最も望まない未来がイメージできたなら、その行動はあなたにとって絶対にやるべき行動だということです。
そう考えると、「もう、やるしかないか」って思えません?(^ ^)
最悪をイメージするって、一見ネガティブに思われがちですが大切なことでもあります。
もちろん普段からそういう思考だと苦しくなりますが、使い所を見極めれば自分のモチベーションを上げるのに有効な要素になっていくんです。
普段、僕たちは何かを始めるときに「やらないと」と思って始めることが多いです。
でも「やらないと」と思ってる時って、不安を感じてビビってたり、やる気がない時ですよね^^;
ビビったりやる気がないの時に「やらないと」と思っても、行動するまでに時間がかかって遅くなります。
僕はこれを「北風思考」と呼んでいるんですが、「やらないと」というのは『北風と太陽』でいうところの「北風」と同じことを自分でやってしまっているんです。
誰かに「やれ」と命令されてもやる気が起きることってありません。
自分で自分に命令しても、反発が起こってしまいます。
だから「太陽」みたいに「自然的な行動」を促してあげることが大切になってきます。
「行動しなかったら自分にとってどんな最悪な未来が待っている?」
という自問をすることで、最悪な未来が「痛み」となって、人は自然にその未来から逃れる行動を取るようになります。
最悪な未来から逃れるために「もうやるしかない」ってなるんですよね。
これが「太陽思考」です。
人は「痛みから逃げる」ために凄まじい行動力を発揮すると言われています。
子供の頃、夏休みの宿題を最後の最後で一気に片付ける同級生を見たことがあると思います。
一ヶ月以上、ろくに机に向かわず遊んでばかりいた子供が、8月末に迫ると一日何時間も机に向かうようになる。
冷静に考えればそのギャップは異常な行動だと思いませんか?(笑)
「宿題を提出しないと成績が落ちる」「先生に怒られる」と言った「痛み」が生じているから、それを避けるための行動力が生まれているんです。
「痛み」をエネルギーに変える。
これをやるだけで自分の行動力は変わってきます。
あなたが今止まってしまっているのなら、「やらなかったらどうなるか?」を考えてみてください。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました!
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