フリーター → 失業 → 今は〇〇
今日も読んでいただきありがとうございます(^ ^)
コロナになって一番の打撃は、
自分が失業したことでした。
去年2020年の完全失業者数を調べてみたんですが、
『1,910,000』人らしい。
なんと2019年に比べて29万人も増加したとのこと。
今になっても、非正規雇用の若者が解雇され、職を失くして路頭に迷っている報道なんかが目に止まります。
見ていると胸が苦しくなる事実です。
守られるべき若者が守られていないんですから。
僕は去年2020年の6月に仕事を辞めさせられました。
某専門店の販売員でのアルバイト。
コロナ禍、経営難の中でも正社員を守るために非正規雇用の僕が肩を叩かれました。
まさか自分が失業者になるとは…
衝撃でしたが、仕方の無いことでもあります。
会社は自分の組織を守る義務があり、守るべき優先順位もある。
会社全体で共倒れするわけにはいかず、最小の犠牲で多数の雇用者を守っていかなければなりません。
僕みたいな非正規雇用者が真っ先に解雇されるのは仕方のないことでした。
とは言っても、職が無くなったら生きていけん!
だからお国様、もっと給付金ちょうだい!!
と、すこ〜〜〜しだけ思いましたが、そんな願いは届くはずもなく。
結局、自分で何とかしなくちゃいけないんです。
だから僕は、そのまま独立することを決断したんです。
実は、去年2020年の3月くらいから副業を始めていました。
前からやりたいことがあって、それに伴ったビジネス展開をやっていく準備をコツコツやっていたんですよね。
で、3月辺りから少しずつ個人で稼げるようになっていたんですよ。
なので正直、クビになってもそんなにダメージなくて、冷静に先のことを考える猶予がありました。
「完全失業」ってわけじゃなかったんですよね。
その結果、そのまま独立の道を決めたんです。
「クビ」と聞くとマイナスイメージが断然強いと思います。
できることなら経験したくないことですが、僕にとっては良いキッカケになりました。
なぜかというと、いつまで副業を続けるのか悩んでいたからです。
「一年ほど副業を続けて、タイミングを見計らって独立する」という流れが一般的でしょうが、正直一年も本業と副業を両立させるのは体力的にキツいなぁ、と思っていたんですよね^^;
でももし独立して上手くいかなかったら…と思うと不安で、なかなか一歩が踏み出せないでいたんです。
そんな中での失業だったので、そのまま覚悟決めて独立の道を選ぶことができました。
いま思い返すと、思い切った決断ですよね。
もちろん他のバイトを探す選択肢もありましたが、自分がどこまでいけるのか試したいって気持ちが大きかったんです。
せっかくなら、この状況を活用してやろう! って。
楽な道じゃなかったし、逃げたくなる時もたくさんありました。
コロナのせいにして、何もかも投げやっていじけてやろうかと思うときもあったんですが(笑)
ここで止めちゃったら、それこそコロナに負けることになるなと思ったんです。
コロナの大打撃を受けて失業して路頭に迷ってしまった人や、自分の店を畳まざるを得なくなってしまった人も、いつか復活してやろうと、負けずに諦めずに一生懸命生きてるわけですよ。
苦しい時にも耐えて耐えて、諦めなければ必ず光が見えることを信じている人がたくさんいるんです。
そういう頑張っている人たちのことを考えると勇気をもらえて、絶対に諦めたくないなって思えたんですよね。
そんな激変の年を超えて、僕は独立して自由を手にすることができました。
コロナは僕の人生をいい方向へ変えてくれる最高のキッカケになってくれたんです。
多分、状況って自分次第でマイナスにもプラスにも変えれるものです。
どうしようも無いこともあるけど、どうにかなることも沢山あって、どっちを多く見るかで現状は変わってくる。
僕の場合、クビになったけど独立できました。
学生の頃のテストで50点満点中4点を出したこともあるくらい勉強苦手なただのフリーターがこうなれたんですから、どんな人にもチャンスはある。
この一年は、身を持ってそれを知る期間でした!
最後まで読んでいただき
ありがとうございました!
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