本を読むことで知識武装になるリスク
どうも皆さんこんにちは!
ドリームキャッチ請負人の、みやびです^^
秋ですね〜
秋といえば、読書の秋!🌾
ということで先日、新しくできたジュンク堂(本屋)へ行ってきました♪
店内キレイで広くて、水槽で魚飼ってました(笑)
やっぱり本屋っていいですよね〜
紙の香りと静かな空気と。
どうしてあんなに落ち着く雰囲気があるんでしょうね。
僕にとってはいつまでもいれるテーマパークです。
本ってかなり教養の深いエンターテイメントですよね。
漫画から教本まで幅広いジャンルがあって、どれをとっても学びがある。
ビジネス本をわかりやすくまとめて漫画にするケースもあるし、漫画からノベライズされて小説になるケースもあります。
情報を発信する媒体が変わっても、その内容のクオリティが下がるわけでは無い。
つまり老若男女問わず幅広い情報を掴むことができて、本に対するハードルは昔に比べれば下がってきている気がします。
多くの方が本を手に取る習慣が増えているのは、とても嬉しいことですね。
ですが反面、注意しておいてほしいのは、
本を読んで安心しないでください。
ということです。
様々な本が出版される中、
昨今はコロナ禍という影響もあって自身の働き方や生き方を変えようと
「ビジネス本」や「自己啓発本」を読む方が多いように思います。
すごく良いことなんです。
そうやって本を読んでいる方は、それだけ自分自身と本気で向き合っているということですから。
だからこそ、本に取り憑かれないでほしい。
本を読むと、こんな気持ちになりませんか?
「やる気があふれる」
「何でもできる気になる」
「安心する」
でもそれって、いつまで続くものでしょうか
一日、一週間、一ヶ月。
それくらいでいつの間にか気持ちは薄れ、本の内容も忘れ、やる気が落ちてまた新しい本を買う。
そしてまた同じことを繰り返す。
これって実は、本に取り憑かれている状態なんですよ。
僕はこれを「知識武装」と言っているんですが。
要するに、本を読んで新しい知識を蓄えることで自分を落ち着かせているだけの状態なんです。
何千円、何万円と本に投資して、時間をかけて読んでも、その人の現実は何一つ変わっていない状態ですね。
実はこれを無意識にやってしまっている人は非常に多いです。
人は、目新しいものを見つけることに快楽を得ます。
テレビでやっていた「ナニコレ珍百景」や「トリビアの泉」などが人気になった理由の背景には、そういう目新しいものに快楽を得ているという理由があるんです。
勉強熱心で、本気で現状を変えたいと思っている人ほどこの知識武装に陥ります。
何冊も同じような内容の本を買って読んでいるのに、全く現実が変わっていない方は要注意です。
中には、「本を読んでも現実なんて変わらない」という人もいますが。
それは本が悪いのではなく、あなたの本を読む姿勢に問題があります。
ちょっときつい言い方になりますが、受け取ってほしい。
皆さんに無駄な自己投資をしてほしくありませんから。
本は、キッカケにしてくださいね。
本で全てを済ませるのではなく、あなたが行動するキッカケであってほしいと思います。
そうすれば、本はたくさんの情報を教えてくれますから♪
それでは皆さん、また逢う日まで!
知識ではなく、【行動】を起こす為の目標設定へ⬇︎⬇︎