海を眺めながら極上の塩プリンを食べる。
おはこんばんにちは!
プリン嫌いの父を持つ、みやびです('ω')ノ
皆さん、スイカに塩をかけて食べたことはありますか?
隣人「昔はよくやってたなぁ。塩味が効いて甘みが増すんだよな」
そうそう! 美味しいよね。子供の頃は不思議に思ってたけど今は何となく理屈が分かる。
隣人「確かに美味いがよ、タイトルがプリンなのに話題がスイカってなんだよ」
いや、似たようなものかなぁ、と思って。
隣人「この、塩プリンってやつがか?」
うん。
皆さん、塩プリンって食べたことあります?
もしかして無い人も中にはいるのではないでしょうか?
だとしたら人生120%損してるんで今すぐ福岡まで食べに来てください!!
隣人「人生マイナス右肩下がり!?」
カスタードプリンや抹茶プリン。今やひと口にプリンと言ってもその種類は数えきれないほど。スーパーやコンビニでも多種類のプリンが揃えられる時代になっています。
その中でどのプリンが一番美味しいかなんて、決めきれないかもしれませんね・・・
NO!!!!
答えは一つ、塩プリンに決まってるじゃないですか!!
隣人「今日は一段と面倒くさい絡みを見せております」
僕はこの塩プリンを食べてからプリンの常識がガラリと変わりました。
そしてこの味を独り占めなんてできないとも思ったわけです。
ここは福岡県民として、この美味しさを全国に伝えたい!
隣人「お前熊本出身だろうが」
塩プリンの為なら『肥後もっこす』は棄てるばい!
隣人「問題発言!!」
そこまで心奪われた塩プリン。
その名も「工房とったん」の「花塩プリン」です!
ひと口食べれば粒の大きな塩を感じ、しかし舌全体を包み込むのはまろやかな塩味、その後にくる濃厚な味のとろけるプリンの食感と甘味。ほのかなカラメルの香りと自家製プリンのミルクの香りが混ざり合い、それだけでも美味しいの塩がさらに上の旨味を引き出している。
ひと口、ふた口、み口。瓶の中身はあっという間に空になってしまいます。
福岡県の西に位置する糸島半島。西側の海岸線をひたすら走り続ければ、アスファルトのない砂利道に。そのガタガタ道を進んだ突端にある、製塩所「工房とったん」。
玄界灘の内海と外海がちょうどぶつかり合い、山と海の豊富なミネラルが混ざり合った場所で作られている、「またいちの塩」。
※ホームページ参照
美味しいまたいちの塩が工房で購入できるのはもちろんのこと、その塩を使った花塩プリンや、自家製ソーセージのホットドッグにカツサンド、コーヒーや旬の果実を使ったドリンクなども販売されているのが工場に隣接したこの小屋です。
味もさることながら、この場所でしか味わえないのはそのロケーションです。
上の写真でお気づきの方もいるでしょうが、この敷地内にはいわゆる「屋上席」がいくつも設けられているんです。
木製の屋根に上って食べる花塩プリン。こんな贅沢は他にありません!
目の前には玄界灘の海が広がっていて、おやつを食べながらこんな壮大な景色を楽しむことができるんですよ!
潮風を浴びながら塩プリンを食べる。クーッ!
塩好きにはたまらんですね!!
隣人「お前べつに塩好きってわけじゃないだろ」
ここ行ったら塩も好きになるよ。
隣人「確かに美味そうだがな。綺麗な場所だし、俺もいつか行ってみるか」
お、カモンカモン!
皆さんも友人とのドライブ、デート、家族旅行に是非行ってみてくださいね!
ちなみに、福岡弁でこんなユニークな看板もいくつかあります。
トイレ、マジないけんね!
ご注意を!
それでは皆さん、良い日々を。