人と関わり続けるということ
おはこんばんにちわ!
休日はひとりでも楽しめる派、みやびです('ω')ノ
皆さん、意識して誰かと関わり続けてますか?
身の回りにいる人と関わり合いを持とうと思っていますか?
他人とのコミュニケーションをないがしろにしていませんか?
もし人と関わることに面倒さを覚えたり、中途半端に終わらせていたり、自分は一人で何でもできると思ってしまっているのなら、ちょっと待った!
まずもって、誰とも関わらずに生きていくことは不可能ですよ。って、まあこれは何となく気付いている事とは思いますけど。
産まれた時は親や祖父母、助産師に抱かれてこの世に出てくるわけでしょ。もうそのときから人は誰かとの関わりを強いられている。関わりがあったから今こうして生きているわけですよね。
それからは一方的に育てられ、物心つく頃には「親」がいて、無償の愛を与え続けています。そのときにはまだそれが愛だとは分からなくとも、何か感じることは多いのではないでしょうか。
無意識に受け取った愛はその人自身を形成し、今の「あなた」になりました。僕たちは無意識のうちに人と関わり合って成長しているわけです。
でも、一方的に育てられる時期は子供の頃だけ。大人になれば「一方的」に面倒を見てくれる人なんてそうそういませんし、それは当たり前のことではないわけですね。
だからと言って死ぬまで一人で生きていける人もいないわけで、皆心のどこかで誰かからの愛を求めているんです。
だからこそ。
この先の人生では自分から意識して人と関わっていくことが重要になってきますよ。
一方的な愛がない世界にいるからこそ、僕たちから誰かを愛さなければ愛は手に入らない。向こうから来るのを待っているだけでは、あなた自身も、あなたが愛したいと思っている人も愛を受け取ることはできなくなってしまいます。
そこで大切になってくるのが、関わり続けること、なんです。
思い返してみてください。
あなたの周りにいる人の存在を、あなたはきちんと感じ取っていますか。
その人は「ただいる人」になっていませんか。ただのクラスメイト、上司、部下、兄弟、親、恋人。「タダノ関係」になっているとしたら、もっと意識してその人たちを見てみて下さい。
そして、意識する。
どうして自分は、この人たちと一緒にいるのだろう。
そうしてこの人たちは、自分と一緒にいるのだろう。
そこには必ず理由があるはずです。その理由を理解する努力をしてみてください。
その努力こそが、「関わり合い」なんです。
関わり合い続ければ、人はたくさんの答えを僕たちにくれます。
逆に関わらなければ、誰からも何の答えももらえません。
全て一人で背負い込んで、分からないことを分からないまま延々悩んでしまいます。
そんな人生、誰だって嫌じゃないですか。
だから、面倒でも、億劫でも、苦手な人でも、嫌いな人でも関わってみてください。
関わり続けた人があなたを助けてくれる日が、いつか来るかもしれませんから。