【キャンプ場レビュー③】 いこいの里「千石」キャンプ場
おはこんばんにちわ!
この頃三回連続で雨キャンプをしている、雨男のみやびです(-ω-)/
さて今回は、今年八月に行った、福岡は宮若市にあるキャンプ場のレビューですよ!
隣人「お前の自己満回だな」
ちゃうわ!
ここ、いこいの里「千石」キャンプ場は河辺のキャンプ場となっていて、上流、下流にキャンプサイトが分かれているんです。
上流側が『木立の広場キャンプ場』、下流側が『花の水辺公園キャンプ場』となっていて、電話予約する際にはそれぞれの受付に問い合わせる必要があります。
隣人「同じ受付じゃないのかよ?」
運営先が別みたいなんだよ。だから予約するときにはどっちのサイトに泊まるかも決めておく必要があるね!
隣人「ややこしいな」
そだね。皆さんも間違えないように!
で、今回僕が泊まったのは『木立の広場キャンプ場』の方でした。
サイトの目の前に川が流れていて、遊泳する人もいましたよ!
夏場になるとこうやって水遊びをするお客さんで賑わう場所で、学生からお子さん連れの家族まで多くの方が避暑地を求めてやってきます!
上流とは言え、川の流れも差ほど激しくはないので大人なら安心して泳ぐことも出来ますね!
ただ所々は少し流れが速くなっていたり、大人でも足が付くかつかないかの箇所があるので、小さなお子さんや背の低い小学生などは注意して泳ぐ必要があります!
水難事故、舐めたらあきまへんで!
あと、渓谷を削ったような形をしているので岩がゴツゴツしてます。しっかり固定できるサンダルを履かないと足を怪我するかもしれません。
とは言うものの、比較的泳ぎやすい川だと思うので「家族で川にキャンプ。ついでに泳ぎたい!」という人がいるなら是非おススメです!
そうそう、バンガローもあるのでテント泊ができない人も泊まれますよ!
バンガローからも川まで近いので、他のお客さんなんか水着のまま下りてきてました(笑)
隣人「お前は泳いでないんか?」
うん、僕は眺めているだけで満足できたよ。
隣人「・・・泳げないのか?」
失敬な。バタフライまでできるさ!
僕はけっこう、眺めて楽しむ派なんですよ。
川や海に行ったからって泳がなくても、山に行ったからって登らなくても、その自然の景色を眺めているだけで癒されるんです。
そういう自然に浸りながらクラフトをしたり。
日が傾けば明かりを灯したり。
そして料理を火を焚いて、料理を作ったりするんです。
僕、けっこうキャンプでは「らしくないもの」を作るのが好きなんですよね。
例えば、カレーとか、BBQとか、そういったキャンプあるあるご飯は作らなくて、こういう普段はお店や家で食べるようなものを作るんです。
そうした方が「野外で食べる美味しさ」みたいなものがより一層感じられる気がするんですよね。
あと、基本的にキャンプ飯ってバリエーションが無限大にあると思ってて、なんなら作れない物なんてないんじゃないか? とも最近思うわけですよ。
家庭で作れるものなら絶対に作れると思います!
だからあえて、家庭料理的なものに手を出したりするんですよね。
で、ご飯を食べたら、お酒なりジュースなり飲んで、焚火を眺めてまったりします。
もはや恒例行事ですね(笑)
この時間が本当にたまらん(*´ω`)
全てはこの時間の為にあると言っても過言ではありません。
焚火ってどうしてこんなに癒し効果があるんでしょうか。
焚火を囲んで語り合う「焚火シェア会」とか作れば意外と盛り上がるんじゃない????( ・`д・´)
これは、いつか実現してみたい!
なんて考えも湧いてくるのが焚火の効力だったり。
さて、そんな夜も更けてくれば眠気もきます。
キャンプに時間の概念はありません。
眠くなったらテントに入って眠るだけなのです。
それでは、おやすみなさい。Zzz
はい、朝を迎えました。おはようございます。
朝はやっぱりコーヒーですよね!
野鳥の声を聞きながら湯を沸かしコーヒーを淹れる時間もキャンプの醍醐味ですよ。
今回の朝ごはんなんですが、作ってみましたホットドッグ!
隣人「お前ふざけてんのか?」
ん? ああ、少々お待ちを。
はい、やっと燃え尽きましたね!
隣人「何だこの銀色の塊は・・・」
まあまあ、慌てない慌てない。
いざ、オープン!!
ほら、中からホットドッグが出てきました!!
隣人「おお、いい感じにパンが焼けてる」
上のウインナーは元々焼いて乗せてたんですけど、こうすることでまるでオーブンに入れたときみたいにホットドッグを焼くことができるんですよ!
ホットドッグを銀紙にふわりと包む。(ぎゅうぎゅうに包むとパンと銀紙がくっつきます)
⇩
牛乳パックなどの中に入れる。
⇩
パックに火を点け、全体が焼き尽き火が完全に消えるまで待つ。
たったこれだけで、ほどよい焼き加減になってくれます!
キャンプ場でパンを焼くってなかなか難しいんですが、こうすれば朝から温かいパン料理を食べることができますね。いつか皆さんもチャレンジしてみてください!
さて、そんな楽しい時間もあっという間。
撤収の時間が迫ってきたので、後片付けをして車に荷積みしましょう。
抜き忘れのペグや拾い忘れたゴミが無いかを入念にチェックして。
さようなら、千石キャンプ場。
また来るよ、千石キャンプ場!!
そして帰りには、これも恒例行事の温泉へ。
今回は脇田温泉へ足を運んで一泊の疲れを癒してきました!
疲れたと言っても、心は満たされてるんですがね(笑)
わざわざキャンプで体を疲れさせて、その帰りに温泉でまた癒される。癒しに癒しのダブル効果で身も心もリフレッシュなわけです!
マッチポンプってやつですよー。
風呂から上がれば腹も空くので、地鶏親子丼を頂いて帰りました。
はい、そんなこんなで今回の旅は終了です!
帰るまでがキャンプですからね、もちろん帰路時は安全運転で。
あいにくの雨でしたが、それでもキャンプが楽しいには変わりない!
雨は雨で、その中でいかに快適に過ごせるかというのも自分の腕の見せ所ですね。逆にワクワクするときもあります!
まあ、後片付けのことを考えると、やっぱり晴れてほしいと思うときの方が多いですが・・・(笑)
でも楽しかったので、良しとしましょう!!
皆も是非、行ってみてくださいね!
隣人「川で魚釣って焼いて食べる、とかはしないのか?」
僕ね、釣りスキルゼロなんだよ。
隣人「まだまだだなぁ」
君には言われたくないわ。