怪盗、米ひと口ちょうだいマン
おはこんばんにちわ!
白米だけで箸が進むご飯大好き、みやびです('ω')ノ
皆さん、お米って好きですか?
日本の顔とも呼べる米、もちろん日本人なら大好きであってほしいですが、外国文化が主流になりつつ昨今、お米だけでは食べられない、って人も多く見かけるようになりました。
僕はお米が大好きで、おかずなしでも白米を食べれちゃいます!
炊き立てご飯なら、おかずに手を付ける前にまず白米を箸に乗せてひと口、パクリ。
そうやってお米の甘さを確かめてからご飯を食べだすくらい、好きなんですね。
たまに、「お米は無味だ」と言う人がいますが、そんなことないですよ。
噛めば噛むほど甘さが立って美味しいんです。
キャンプに行くと飯盒なんかでお米を炊いたりしますが、火で炊くお米もほんと最高で、贅沢な一品に仕上がるわけですよ。
そんな米好きは子供の頃からありました。
小学生低学年、晩ご飯に出る炊き立てご飯はお腹いっぱいになった後でも食べたくなるもので。
僕の母親は子供に先にご飯を食べさせてから、落ち着いた後にやっと自分もご飯を食べていました。
子にお腹を空かせまいと思ってくれていたんですね、なんと有難い。
なんですが、うちは一日に食べるお米を朝一に一気に炊いて、それを保温させてから夜に食べるといったサイクルでお米を使っていまして。
なので炊き立てご飯が毎回出てくるわけではなかったんです。
とくに僕たち子どもは先に食べるわけですから、朝に炊いた保温ご飯を食べることになります。
もちろんそれでも美味しいんですけどね。
で、食べ盛りの三人兄弟の後ではお米もすぐに無くなるので、母親は自分の分も含めたお米を新しく炊くわけです。
その頃には僕らはお腹いっぱい。満腹でテレビを観ているんですが。
母親がやっと自分の食にありつくとき、その茶碗に盛られてくるのは炊き立てのお米なわけですよ。
湯気立った、真っ白いテカリのある綺麗な白米。
それをフーフーしながら食べる母親の姿を見ていると、ゴクッ、と唾を飲むわけですね。
いそいそと近づいて言って、もはや決まり文句のように言う訳です。
「ひと口ちょうだい」
ってね。
「はいはい」
と、母親も慣れたようにお米をつまんで、フーフーして僕の口に運んでくれます。
はふはふしながら噛む炊き立てのお米。噛めば噛むほど、唾が絡まるほどに甘みが増す白米。その一粒一粒に食感と味がしっかりあって、甘みと微かな香ばしさが口の中に広がります。
美味しい。
おかずなんていらないくらい、僕はその頃からお米のポテンシャルの高さを実感していたんですね。
ひと口食べたら、もうひと口 、もうひと口、ってなっちゃって、
「もー、欲しいならお茶碗についでおいでよ」
って言われるまでねだってましたね(笑)
隣人「米がいけるなら、モチもそのままで食えるのか?」
いや、それは砂糖醤油ありきで。
隣人「は?」
お米とおモチは別物だよ( ´∀`)
隣人「そうかよ」