小学生あるある?
おはこんばんにちわ!
運動神経はまあまあです、みやびです(-ω-)/
皆さん、小学生の頃の下校時って何して帰りました?
って、大前提に寄り道せずまっすぐ帰れって話なんですけど(^^;
僕はたいてい、友達とゲームをしながら帰ってたんですが。
あ、ゲームと言っても携帯ゲームじゃないですよ。
ゲームボーイカラーとかゲームボーイアドバンスとか、さすがに歩きながらやったりはしませんでしたよー。
隣人「懐かしいゲーム機だな」
2000年の流行りだね。
隣人「知ってる奴と知らん奴で綺麗に分かれるんだろうなぁ」
道路の白線の上だけ歩いて帰ったり、一センチ以上高い場所だけ通って帰ったり、影になっている部分だけ踏んで帰ったり、といったゲームをしてたんですが。
「ほとんど同ジャンルで楽しんでんな」
これが楽しいんだよね。定めた場所から落ちたらサメに食われるの。
「想像力豊か!」
まあ、そんな風に様々な道を使って帰ってたんですが、小学生ってある意味無謀なところあるじゃないですか?
大人なら判断力があるから危機管理がきちんとされてますけど、小学生は無知な分チャレンジ精神が高いというか、見ただけじゃ分からずに「自分ならできる」ってなるわけです。
隣人「何となくオチが読めたぞ」
で、もちろん昔の僕もそんな感じで、その時は『行ったことのない道を通って帰る』というゲームをしていたんですが。
隣人「帰れる見込みあんのか、そのゲーム・・・」
裏路地を通るんですけど、目の前に下水路が現れたんですね。
1.5メートルくらいあったのかな。
少し幅の広い下水路で、そこを横切らないと先に進めなくなったんです。
隣人「ワクワク」
で、友達が先陣切って下水路を跳んで渡ったんですよ。
見事な着地。
拍手する僕。
さあ、いよいよ僕の番ですね。
ここで当時の僕のステータスをご紹介。
身長:チビ
体格:短足
運動神経:中の下
性格:てきとう
趣味:アニメ観てた
さあ、そんな僕が助走を付けて、思い切りジャンプしましたよ。
ドボン
ね。(^ω^)
見事に背中から下水路の中へ着地しました。
いや、着寝しましたね。
手足に擦り傷、両鼻から鼻血も出ました。
背中から落ちたのに、なぜか鼻血(笑)
わんわん泣いて、友達に助けられながら近くの公衆電話で母親に電話したんです。もうね、小学生からすればこれは大事故なわけですから。
両鼻から血が出てるんですもの。ヤバイって思うじゃないですか!
「母ちゃん、迎えきて~」
「はあ? あんたね、大丈夫だけん、歩いて帰っておいで! ティッシュで鼻おさえとって!」
母ちゃん・・・(´;ω;`)
けっきょくグスグス泣きながら帰りました。
そこからは何となく危機管理能力が付きまして、何なら臆病になるくらい下校の時は気を付けながら帰るようになりました。
子供って、こうやって色んなことを覚えていくんですね。
というわけで、ちょっとした小学生の頃の思い出でした。
隣人「ぶはははははは! くっそダセェ!」
うるさい、黙れ。