あはっブログ

思考変換を得意とするプロコーチが「心理学」「脳科学」を用いて「目標達成」「マインドセット」に関するわかりやすい記事を書いています。今日から一歩踏み出すモチベーション向上に役立てて下さいね。

直火で焚火を楽しめるキャンプ場って実はめちゃくちゃ少ないんですよね。

どうも皆さん、おはこんばんにちわ。

 

火起こしにライターを使わない、みやびです(^.^)/

 

さて今回は、僕の趣味のひとつでもあるキャンプについて記事を書いていこうかと▲

 

福岡在住ですので、キャンプに行くぞー、ってなるとだいたい九州圏内でキャンプ場を探すわけなんですが。中でも激アツエリアなのが熊本県阿蘇になるわけですね。

 

あ、あくまで個人的感想ですw

 

とにかく阿蘇にはキャンプ場が多いんですよ。それこそ車で数十分走れば何カ所にも案内板が見えるくらい。


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阿蘇。某キャンプ場からの景色』

 

しかもほとんどのキャンプ場から阿蘇の山々が見渡せますし、その雄大な景色が人気スポットになっている要因のひとつなんでしょうね。

 

もちろん、阿蘇以外のキャンプ場にも足を運んでいるわけですが、お気に入りは? と訊かれれば真っ先に阿蘇あの場所を思い浮かべます。

 

というわけで今日は、僕の一番のお気に入りキャンプ場を紹介させていただこうかと!

 

茶屋の原キャンプ場オフィシャルページtop

 

はい、デデン!

 

と、⇧をクリックしてもらえば概要を知ることはできますね。

 

 

いやいやいやいや、あんね、そぎゃんこつで知った気になっとったらいかんばい。ちゃんと行ってみて感じんと分からん。行ったら「なんねこぎゃん場所ね、聞いとったのと全然ちぎゃーたい」ってなるけんね。

 

 

で、僕が初めて行ったときの感想ですけど。

 


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『茶屋の原キャンプ場。受付小屋からの景色』

 

 

なんここ! やびゃー!!

 

でした。

 

もうね、オフィシャルサイト超えたよね。写真や動画で見るより何倍も美しいのよ。山々が。阿蘇の広大な景色が駐車場からすでに見渡せるの! いやんもうここでお弁当広げちゃう! ってくらい。

 


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胸打たれましたね。来て正解だった、って思いました。

 

もう3回行ってるんですけどね、ここがまあ飽きないんですよ。理由としては、その『サイト』に秘密があるんですけど。

 

ちなみにサイトっていうのは、簡単に言えば「テントやタープを張る場所」のことです。

 

普通のキャンプ場ってね、だいたいテーマがあるんです。

 

高原、林間、湖畔、河原、海辺。

地面にしても、芝生、土、砂利、岩場。とかね。

 

それらからジャンルを絞ってキャンプ場を運営しているところがほとんどなんですが、ここ茶屋の原キャンプ場は大きく三つのサイトに分けられているんですよ。

 

それが特徴のひとつ!

 

高、中、低地にサイトが分けられていて、それぞれテーマが少し違っています。

 

高地には「高原」「林間」「芝生」のサイト。

中地には「林間」「芝生」「土」のサイト。

低地には「林間」「河原」「土」のサイト。

 

があって、同じキャンプ場なのに全く違う雰囲気を味わうことができるんです。

 


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『茶屋の原キャンプ、各サイトより』

 

もちろん、どのサイトに泊まるかは自由! 受付を終えて車で下っていくわけなんですが、広い敷地を全て回ると車でも二十分はかかるんじゃないでしょうか。

 

その日の気分によってキャンプスタイルを変えられる。こんなキャンプ場、なかなかありませんよ?

 

それとね、あとひとつ、このキャンプ場ならではの魅力がありまして。というか僕が一番心打たれた事なんですが。

 

ここ、直火OKなんですよ。

 

 

・・・あれ? なんか反応薄くない?

 

 

隣人「なんだそれ」

 

出たな隣人。

 

隣人「普通は直火ダメなん?」

 

え、もしかして知らない? 常識なんだけどなぁ。

 

隣人「知らねえよ。世間一般からは少し外れてることだろ」

 

そうなのね。

 

隣人「一応、説明しとけよ」

 

えっとですね。実はほとんどのキャンプ場では直火を禁止しています。そのわけとしては、やはり燃えカスなどにより景観を損なう原因にもなりかねませんし、自然への影響も出やすく、火事を引き起こすリスクもあるからなんです。

 

直火だとその分、管理も大変になりますから、ほとんどのキャンプ場では焚火台を使用することを条件に焚火を了承しています。

 


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『焚火台を使っての焚き火』

 

それでもやる側は徹底した管理が必要になりまして、板や防炎シートを焚火台の下に敷いて芝生を傷つけないようにするだとか、燃え木や炭を火消しツボに入れて消火させたり、冷ました上でゴミとしてしっかり処分する責任があるんですよ。

 


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『防炎シートを敷いての焚火』

 

マナーやモラルの話ですね。

 

隣人「そうだったんだなぁ」

 

というわけなので、直火を容認しているキャンプ場というのはとても希少で、ありがたく、重宝するべき存在なんです。

 

キャンプしてると、石を組んだかまどや倒木を利用したクラフトにどうしても憧れるんですよね。でもなかなか出来ないのが現状で、現実なんです。

 

それが、ここ茶屋の原キャンプ場ではOKってこと!

 


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『焚き火、クラフト、料理』

 

僕にとっては最高のキャンプ場なんです

 

※直火もルールを守った上で責任を持って行っております。

 

 

もちろん、魅力はその二つに留まりませんよ!

 

かなり自然に近い形のキャンプ場ですので、比較的最低限の設備で運営されてはいるんですが。

 


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『奥に炊事場。右がトイレ』


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『水道とかまど』

 

と困らない程度には炊事場とトイレはありますし、車で十分内の場所にはなんとあの有名な黒川温泉もあります! 

 


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『黒川温泉内にある日帰り湯』

 

キャンプの合間に、キャンプ帰りに立ち寄れば最高に気持ちいい! 

マッチポンプマッチポンプ

 

当然、キャンプ場からの景色は雄大で、清らかで、四季折々に楽しめますよ。

 


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『4月』


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『7月』


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『11月』

 

 

そんな茶屋の原キャンプ場は通年利用可能! 入村料600円! その他もろもろでだいたい2,000円くらい!

 

隣人「雑だな、おい」

 

皆さん、是非是非足を運んでみてくださいね! てか行って!!

 

隣人「押しが強い」


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